2021年4月17日 14:54 | 有料記事

千葉大学(本部・千葉市稲毛区)の学長に今春就任した中山俊憲氏(61)が千葉日報社のインタビューに応じた。免疫学を専門とし、自身も新型コロナの臨床研究にも携わってきた新リーダー。新型コロナウイルス禍にあって、これから千葉大が果たすべき役割について「集積した知を地域に還元したい」「課題解決型の人材を育成していく」と述べた。
-地域にとってどのような大学でありたいか。
「地域で活躍する人材の育成はもちろん、地域住民 ・・・
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