2022年2月22日 05:00 | 有料記事

変化の激しい時代に対応するため、柔軟な発想力を持ったリーダーが求められていると強調した鈴木氏。
20日に投開票された四街道市長選は、新人で元県議の鈴木陽介氏(38)が、4選を目指した現職の佐渡斉氏(68)=自民、千葉維新の会推薦=を破り初当選を果たした。現市政継続の是非を争点に繰り広げられた今回の選挙戦。若さと実行力を武器に「市政刷新」を掲げ、1万5306票の大差で圧勝した鈴木氏は「現市政を『今こそ変えなきゃ』という市民の思い」と話した。
20日午後10時35分すぎ、同市大日の事務所に当選の報が入ると、詰め掛けた支持者らから大きな拍手が湧き起こった。万歳三唱した鈴木氏は「皆さんの思いを、私の培ってきたもの全てを、市政 ・・・
【残り 887文字】