2010年3月27日 20:47 | 無料公開
4月18日投票の東金市長選に、不動産業の内山文夫氏(48)=同市東金=が26日、無所属での立候補を表明した。
内山氏は昨年3月の東金市議選にも出馬しており、記者会見で「町並みがさびれ、過疎化も激しい市の中心部に活気を持たせたい。市議では市は動かせないという印象を受けた」と市長選出馬の動機を語った。
政策では、「高額な給料は市民の反感を買う」として市長給与を19万8千円に減額。全国一安い市長給料をPRすることで東金の名前を全国に発信し、観光や文化振興を目指す。
同市長選には、4選を目指す現職の志賀直温市長(61)と、元会社員の桑原友義氏(39)、元市議で洋服仕立業の石崎公一氏(62)が出馬表明している。