2009年6月6日 12:46 | 無料公開
14日に投開票される千葉市長選で、林孝二郎候補(63)の陣営は5日、中央区の市民会館で市民総決起大会を開いた。林候補を推薦する自民、公明両党の議員や来賓、支持者らが詰めかけた。
自民党の臼井日出男衆院議員は党の調査結果をもとに「相手候補の襟首をつかまえた」と述べ、劣勢を挽回(ばんかい)しつつあると強調。連合千葉の黒河悟会長も「残りの期間、どれだけ努力するかだ」と気勢、選挙戦後半に向け一層の奮起を呼びかけた。
林候補は「この困難な時代に市民の安全、安心、雇用を確保し、打開できるのは私しかいない」と断言。「人生経験も豊富で、純粋な千葉っ子の私に市政を任せてください」と支援を求めた。