「あやめ祭り」香取で開幕 水郷彩るハナショウブ 紫色や白色、涼しげに 見頃は6月上旬

初夏の訪れを告げる恒例イベント「水郷佐原あやめ祭り」が開幕し、涼しげに咲き始めたハナショウブが来園者を楽しませている=24日、香取市の水郷佐原あやめパーク
初夏の訪れを告げる恒例イベント「水郷佐原あやめ祭り」が開幕し、涼しげに咲き始めたハナショウブが来園者を楽しませている=24日、香取市の水郷佐原あやめパーク
来園者にハナショウブの苗をプレゼントするミスあやめ(左)
来園者にハナショウブの苗をプレゼントするミスあやめ(左)

 香取市扇島の水郷佐原あやめパークで24日、初夏の訪れを告げる恒例イベント「水郷佐原あやめ祭り」が開幕した。紫色や白色のハナショウブが涼しげに咲き始め、来園者を楽しませている。6月22日まで。

 同パークによると、8ヘクタールの園内には江戸、肥後、伊勢系など約400種150万本のハナショウブが品種ごとに植えられている。6月上旬に見頃を迎えるという。茨城県潮来市の「水郷潮来あやめ園」と連携し、「水郷の二大あやめまつり」として地域の観光を活気づける。新たな試みとして土日に両施設を結ぶシャトル船を運航する。

 初日はオープニングイベントとして、午前8 ・・・

【残り 507文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る