2025年5月27日 17:42 | 無料公開

関西学生野球春季リーグで優勝を果たし、喜ぶ近大ナイン=GOSANDO南港
関西学生野球春季リーグは27日、大阪市のGOSANDO南港で未消化だった第6節の3回戦1試合が行われ、近大が関学大を1―0で下して2勝1敗とし、勝ち点を5に伸ばして4季ぶり50度目(旧リーグを含む)の優勝を果たした。全カードで勝ち点を挙げる完全優勝。6月の全日本大学選手権に出場する。
近大は七回に阪上の適時打で挙げた1点を継投で守り切った。
全日程が終了し、立命大が2位、以下は関学大、同大、関大、京大の順。
最優秀選手には打率4割2分9厘で優勝に貢献した近大の勝田が選出された。首位打者は打率5割2分3厘で関学大の中川将が輝いた。