パラアーチェリー連盟の解散決定 国内スポーツ統括団体では異例

パラアーチェリーの弓(ゲッティ=共同)

 パラアーチェリーの統括団体で、組織運営に問題があった日本身体障害者アーチェリー連盟は24日、オンラインで臨時総会を開き、解散を決めた。橋本和典代表理事が明らかにした。国内のスポーツ統括団体の解散は異例。

 同連盟は理事の多くが辞任するなど機能不全に陥り、2月に日本パラスポーツ協会(JPSA)から資格停止処分を受けた。2025年度の国の強化費は20%(約76万円)削減となった。


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