2021年11月7日 11:03 | 無料公開

BCフィリー&メアターフで優勝し、手でハート型をつくる鞍上の川田将雅騎手とラヴズオンリーユー=6日、米カリフォルニア州デルマー(AP=共同)
米国競馬のブリーダーズカップ(BC)最終日は6日、カリフォルニア州のデルマー競馬場で日本馬6頭がG☆(ローマ数字1)の5レースに出走して行われ、ラヴズオンリーユー(5歳牝馬、川田将雅騎乗)とマルシュロレーヌ(5歳牝馬、オイシン・マーフィー騎乗)が優勝した。日本馬の米国G☆(ローマ数字1)勝利は2005年にシーザリオが初制覇して以来で、ブリーダーズCでは初めて。
19年のオークス馬ラヴズオンリーユーは、牝馬限定のBCフィリー&メアターフ(2200メートル芝)で最後の直線で力強く抜け出し、G☆(ローマ数字1)で3勝目(うち海外2勝)を飾った。