バトンV、小林13位 F1ベルギーGP決勝 

スタート直後に起きた事故に巻き込まれる小林可夢偉(手前右端)=フランコルシャン(AP=共同)

 【フランコルシャン(ベルギー)共同】自動車のF1シリーズ第12戦、ベルギー・グランプリ(GP)は2日、フランコルシャンで決勝を行い、ポールポジション(PP)から発進したマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が今季2勝目、通算14勝目を挙げた。

 日本人最高タイとなる2番手から出たザウバー・フェラーリの小林可夢偉は、スタート直後の事故に巻き込まれて、大きく順位を下げたことが響き13位に終わった。

 2位はレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)、3位はロータス・ルノーのキミ・ライコネン(フィンランド)だった。


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