2013年9月29日 15:38 | 無料公開
地元産の農作物を広く知ってもらおうと、市内の農業関係者が出店するイベント「農fes~ユニバーサル農業フェスタinさくら~」(主催・生活クラブ風の村)が28日、佐倉市王子台の御伊勢公園で開かれ、家族連れら約700人が来場した。
佐倉近郊の農業団体や生産者組合ら計25団体が野菜や菓子、米粉商品などを販売。いずれも値段は手ごろで、お目当ての品を買い求める人たちで会場は熱気にあふれた。
佐倉産の新米や野菜がブースに陳列され、来場者が農産物を手に取ると、販売者が調理方法や保存方法を丁寧に説明していた。また、地元産の豚肉と山芋を使ったご当地グルメ「佐倉丼」は人気で、甘辛い絶妙な味付けに来場者は舌鼓を打っていた。