市原市民未来へ力合わせ ご当地梨の愛称「碧月」に 中3小野寺さん考案 市制施行60周年式典

市制施行60周年記念式典で、考案したご当地梨の愛称「碧月」が刻まれた梨の木製の盾を持つ小野寺さん=26日、市原市
市制施行60周年記念式典で、考案したご当地梨の愛称「碧月」が刻まれた梨の木製の盾を持つ小野寺さん=26日、市原市
60周年式典であいさつする小出市長(右)
60周年式典であいさつする小出市長(右)

 市原市制施行60周年を祝う記念式典が26日、同市の市民会館で開かれた。市民や市内事業者の代表者らが参加。市は社会福祉や産業分野などで市の発展に貢献した功労者366人186団体を表彰したほか、市原の梨のオリジナル品種、市原7号の愛称が「碧月(あおづき)」に決まったと発表した。愛称は市制60周年に合わせ、小中学生から募集していた。

 同市は1963年5月に五井、市 ・・・

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