2025年6月2日 05:00 | プレミアム限定記事
栄町を中心に印旛沼北岸の台地の上に築かれた龍角寺古墳群。町によると、115基からなる千葉県を代表する古墳群で、古墳時代後期から終末期に当たる6世紀前半から7世紀前半の築造とされる。町は春と秋のまつりの開催日などに合わせ、同古墳群の中で最大の方墳である岩屋古墳(同古墳群105号墳)の登頂を一般市民らに特別に許可する事業を2013年から実施しており、はるか昔から栄えた地が醸し出す古代ロマンが感じられる。
岩屋古墳は一辺約76メートル、高さ約13メートルの三段に連なる方墳で、周り ・・・
【残り 1109文字、写真 2 枚】
ライト無制限プラン以上の限定コンテンツです
閲覧するには、ライト無制限プラン または 千葉日報とのダブルプラン または トータルプラン にプラン変更して下さい
閲覧するには、ライト無制限プラン または 千葉日報とのダブルプラン または トータルプラン にプラン変更して下さい