命懸けで挑んだ勇気、忘れぬ 千葉県警が慰霊祭 殉職者ら95人の冥福祈る 千葉市中央区の亥鼻公園で

慰霊碑に献花し殉職者らの冥福を祈る遺族=22日午後、千葉市中央区の亥鼻公園
慰霊碑に献花し殉職者らの冥福を祈る遺族=22日午後、千葉市中央区の亥鼻公園

 殉職した千葉県警の警察官や県内で人命救助中に命を落とした民間人を追悼する慰霊祭が、千葉市中央区の亥鼻公園で執り行われた。故人をしのぼうと、県警幹部や遺族ら72人が参列し、まつられている95人の冥福を祈った。

 同公園には「千葉県殉難警察官之碑」が建立されている。慰霊碑には1879年以降に容疑者の制圧や成田闘争で殉職した警察官88人と、川で溺れた子どもの救助などで命を落とした民間人7人がまつられている。

 黙とうに続き、参列者は慰霊碑に花を手向け、哀悼の意を示すとともに鎮魂と感謝の祈りをささげた。

 県警の青山彩子本部長は「身をもって示された勇気と崇高な精神はわれわれの誇りとして引き継がれている。安全安心を実感できる暮らしの実現に向け、全力で業務にまい進する」と誓った。


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