日報詩壇 鈴木 久吉さん 力の限り詩作に尽くす 読者文芸

《受賞の言葉》

 戦時中の「撃ちてし止まむ」は、今では物騒な標語ですが、能力の限りを尽くすという気構えとなって身に染みついています。退職後始めた詩も、己の非才を顧みず、その気構えで取り組んでま ・・・

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