2024年8月24日 05:00 | 有料記事

「えらべるあいがけカレー」と小川オーナー=千葉市中央区

店内のカウンター席の上にはスパイスがずらり
千葉市中央区の県庁近くにある落ち着いた店内に香辛料の香りが立ちこめる。元パティシエのオーナー自慢の一品は「えらべるあいがけカレー」(税込み1450円)。ターメリックライスと2種類のカレーの組み合わせを、季節の野菜を使ったインドの漬物アチャールがカラフルに彩る。料理一つ一つを丁寧に味わうもよし、豪快に混ぜるもよし、見た目にも口の中でも華やかな一皿が味わえる。
3種類から選べるカレーのなかでも、イチオシは「ポークビンダルー」。西インド・ゴア地方のカレーで、酢とスパイスに一晩漬け込んだ豚バラ ・・・
【残り 5707文字、写真 2 枚】