気になるあの記事を「ツイセキ!!」 縄文人が食べていた巻き貝、現代風料理に 「千葉市の名物に」市民の取り組みどうなった? 千葉日報×J:COMコラボ第11弾

 千葉市若葉区にある国の特別史跡・加曽利貝塚。貝塚から出土する大量の巻き貝イボキサゴに目を付けた市民らがいた。イボキサゴは縄文の昔には食卓にかかせない食材だったと思われるが、現在では食用にされることはなく大半が捨てられている。2022年、市民有志が、そんな縄文食材を現代風にアレンジ、「縄文グルメ」として千葉市の新名物化を目指す取り組みを始めた。独自メニューの開発、提供店の拡大…プロジェクトはどうなったのか。

 千葉日報が過去に報じた新聞記事をケーブルテレビ局「J:COM」が追跡取材し、映像番組としてお届けするコラボ企画「ツイセキ!!」スタッフが、市民の挑戦を追った。
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