千葉学芸10回に底力 秋季千葉県高校野球大会 第3日

千葉学芸-千葉敬愛 10回表千葉学芸1死一、二塁、勝ち越しの適時打を放ち喜ぶ清水(右)=県総合SC
千葉学芸-千葉敬愛 10回表千葉学芸1死一、二塁、勝ち越しの適時打を放ち喜ぶ清水(右)=県総合SC

 タイブレークに突入した延長十回、千葉学芸が底力を発揮した。1死一、二塁で清水一輝が勝ち越し打を放ち、続く庄司和真も中前適時打で追加点。し烈な接戦を制し、清水は「とにかくランナーを帰すつもりで必死に食らいついた」と殊勲の一打を誇った。

 緩いボールを駆使する相手左腕に九回まで9安打を放ちながら1得点と攻めあぐねていた。清水は ・・・

【残り 314文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る