暁星国際、劇的サヨナラ 代打1年生が“大仕事” 第105回全国高校野球 千葉大会 第4日

市原中央-暁星国際 9回裏暁星国際2死一、二塁、代打星野がサヨナラ適時打を放ち、喜びを爆発させる暁星国際ナイン=袖ケ浦市営
市原中央-暁星国際 9回裏暁星国際2死一、二塁、代打星野がサヨナラ適時打を放ち、喜びを爆発させる暁星国際ナイン=袖ケ浦市営

 暁星国際の1年星野颯太が、公式戦初打席で値千金打。九回2死から連打で一、二塁。代打で打席に立つと、2球目の変化球を右中間方向に打ち返す。「詰まった」当たりで「アウトと思った」が打球は強烈な風で右へと流され、外野の芝にぽとりと落ちる。代走の山崎空二朗が一気に生還し、4時間近い熱球譜に終止符を打った。

 仲里雄樹監督からは「ストライクをしっかり振っていけと指示 ・・・

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