Bシードと互角勝負 市川 第105回全国高校野球 千葉大会 第3日

東京学館-市川 2回裏市川1死三塁、浜野が左越えに先制の適時二塁打を放つ=第一カッター
東京学館-市川 2回裏市川1死三塁、浜野が左越えに先制の適時二塁打を放つ=第一カッター

 部員28人の市川が、100人のBシード校に必死に食らい付いた。2―8の七回から4得点。最後は併殺打で力尽きたが、相手より多い12安打を放った。森悠生主将は「個々の実力が劣っている中で最後まで戦い抜けた。後悔はない」と言い切った。

 1年生浜野玄希の二塁打で先制。三 ・・・

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