「こどもザワつく」遊びを 未体験ワークショップ追求 アソビスキー(習志野市)【ちばの元気企業】

遊び心満載の名刺やワークショップ素材を披露する社員。右から2人目は近藤代表=習志野市のアソビスキー社内
遊び心満載の名刺やワークショップ素材を披露する社員。右から2人目は近藤代表=習志野市のアソビスキー社内
ワークショップ「あそびにっく」で、コンペイトーを組み合わせた立体絵を作る子どもたち=4月29日、習志野市のモリシア津田沼
ワークショップ「あそびにっく」で、コンペイトーを組み合わせた立体絵を作る子どもたち=4月29日、習志野市のモリシア津田沼

 大型連休初日に習志野市の駅前商業施設の一角で子どもたちが夢中になった。つまんでいるのは、明治時代創業の京都の老舗菓子店「青木光悦堂」が製造したコンペイトー。カラフルな粒をモザイクアートの要領で組み合わせ、こどもの日にちなんだ、こいのぼりの立体絵に仕上げていく。

 パズルのように決まった数の色の粒を用意し、下絵もあるが、配置は自由。7歳と5歳の姉妹の作品は全く違った風合いになった。家に飾った後は食べていい。子ども向け催しの企画を手がけるアソビスキーが展開する知育ワークショップ「あそびにっく」の一環で、店内での500円以上のレシートが参加券。買い物帰りに親も楽しんだ。 ・・・

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