【魂の歌を】(135) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第五章 明かされる過去 (36)

 三人がそれとなく目をそらした。だが、真の動機を修たちに語らなかったことを恥じたのではない。自分たちの行動を信じていながらも、大人たちの目にはどう映るの ・・・

【残り 837文字、写真 1 枚】



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