2021年8月11日 21:40 | 有料記事
開幕4番で上々のスタートを切ったが、苦しい前半戦となった。安田尚憲内野手は厳しい表情でここまでの歩みを振り返った。
「早い段階でホームランを打って、打点も挙げていた。そこから5、6月と苦しんだ。長打も出なくなって悩みました。スタメンを外れて悔しい想(おも)いがありました」
練習を終えた安田はベンチで大粒の汗を拭おうともせず、悔しかった想いを吐露した。 ・・・
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