2020年9月7日 17:12 | 有料記事
新型コロナウイルスの影響でシーズン120試合に短縮されたプロ野球は各チームが約70試合を終え、後半戦に入った。千葉ロッテマリーンズは38勝28敗2分けで首位の福岡ソフトバンクホークスと0・5ゲーム差の2位。6日までに敵地で行われたソフトバンク3連戦は全勝を飾った。15年ぶりのリーグ優勝へ快進撃を続けるチームの秘密に迫った。(運動部・森大輔)
チーム打率は2割4分4厘、同本塁打は61本でともにリーグ4位。規定打席到達者に3割打者はいない。一方で、四球は12球団で唯一の300超えとなる314を選ぶ ・・・
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