2013年12月16日 16:25 | 無料公開
バスケットボール男子の国内トップリーグ「NBL」千葉ジェッツは14、15日、年内最後のホーム2連戦を船橋アリーナで行った。善戦しながら勝ちきれない試合が続き、15日の兵庫ストークス戦も71-79で落として20連敗。ブースター(ファン)から「諦めずに応援し続ける」との声が寄せられ、15日に訪れた2074人も熱い声援を送り続けた。
今月7日から西カンファレンスとの交流戦に入り、迎えた年内最後のホーム2連戦で、14日は和歌山トライアンズに87-90で惜敗し、15日も終盤に追い上げながら8点差で敗れた。
試合後、レジー・ゲーリーヘッドコーチは20連敗という厳しい結果にも「特に20という数字が意味するものはない」と努めて冷静に受け止め、「これまでと同様に、次の試合で何を変えるのかを考えて臨みたい」とアウェーとなる次節での勝利をイメージした。