2、5、9区に擁立 日本維新47人を1次公認 ちば衆院選

 日本維新の会は17日、衆院選小選挙区の1次公認候補47人を発表した。本県からは2区に会社役員の中田敏博(44)、5区に元江戸川区議の木村長人(48)、9区に元県議の西田譲(37)の新人3氏を擁立した。今後、県内でも追加公認が見込まれる。

 中田氏と木村氏はそれぞれみんなの党公認候補として出馬表明していたが、維新の1次公募に応募。同日の公認まで無所属だった。西田氏は「維新政治塾」に参加していた。

 みんなの党から参加した参院議員の小熊慎司氏を福島4区、上野宏史氏を群馬1区、桜内文城氏を愛媛4区にそれぞれ擁立。民主党から参加した前衆院議員の今井雅人氏は愛知4区で立候補する予定だったが、岐阜4区に変更した。松野頼久、石関貴史、松浪健太、谷畑孝氏はそれぞれ地元選挙区から出馬する。前東京都杉並区長の山田宏氏は東京19区。大阪維新の会所属の地方議員3人も公認した。


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