共産、全13選挙区そろう

 共産党県委員会は19日、衆院選千葉1、5、7、10区にいずれも新人の4氏を擁立すると発表した。これで同党は県内13選挙区全てで公認候補が決まった。

 1区は静岡県出身の党県委員、寺尾賢氏(36)。5区は船橋市出身の党県常任委員、浅野史子氏(42)。7区は福島県出身の市民団体会長、渡部隆夫氏(69)、10区は銚子市出身の党県地区委員長、笠原正実氏(58)。

 また、すでに公認が内定していた8区の県委員、武石英紀氏(62)=北海道出身=、12区の県委員、米本展久氏(61)=袖ケ浦市出身=、13区の党地区委員、佐竹知之氏(67)=北海道出身=もあらためて立候補を表明した。


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