2011年7月20日 12:40 | 無料公開
任期満了に伴う富里市長選(24日告示、31日投開票)で、同市在住の農業、西村政次氏(71)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は、3選を目指す現職の相川堅治氏(71)に続き2人目。西村氏は前回4年前も立候補し、相川氏に1万2千票余りの差で敗れている。
記者会見した西村氏は「選挙活動は1人でやるつもり。対立候補の有無は関係ない」と述べた。その上で、再挑戦の理由について「もう少し慎重にやれば当選の可能性が強いのではと思った」と説明し「都市化しつつあるので環境悪化を防止したい。テロの多い時代で困るので、重点的にテロを減らす方針を進めたい。住民の所得向上、生活安定化も熱心に考えたい」と話した。