2011年4月11日 11:30 | 無料公開
現有20議席の維持を最低目標に掲げてきた民主県連。当選が危ぶまれていた公認候補が競り勝った一方、最激戦の市川市で現新3人の「全滅」が確実になるなど、最後まで気の抜けない展開に。千葉市中央区の県連本部では、幹部らが開票速報をチェックしたり、当選者に祝福の電話をしたりと慌ただしくしていた。
大勢が判明し、議席減がほぼ確実になった午後11時20分ごろ、田中信行幹事長は「(再選挙の)浦安を入れて17議席程度の見込みで、大敗ではない。厳しい戦いの中でよく戦った」と当選候補の健闘をたたえた。