斉藤、滝口、木村氏 3市議が出馬表明 船橋市選挙区

 いずれも船橋市議3期目の斉藤守氏(57)、滝口宏氏(50)、木村哲也氏(41)が4日、県庁で記者会見し、4月の県議選に同市選挙区(定数7)から自民党公認で立候補すると表明した。

 斉藤氏は「高校での日本史の必修化など、教育問題に力を注ぎたい」と決意を示した。同志社大卒。衆院議員秘書などを経て1999年に市議初当選。同市坪井町在住。

 滝口氏は「船橋と県のパイプを太くし、問題解決できる政治を目指す」と述べた。北里大卒。衆院議員秘書などを経て2001年の市議補欠選で初当選。同市咲が丘在住。

 木村氏は「政策本位の政治を目指し、まず行財政改革に取り組む」と強調した。法政大大学院修了。元衆院議長の私設秘書などを経て1999年に市議初当選。同市山野町在住。


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