2011年4月26日 17:33 | 有料記事
鋸南町長選は、過去4度の選挙で町の“自律”を訴えてきた現職の白石治和氏(64)が新人の挑戦を退け5選を果たした。
支持者らが詰め掛け開票状況を見守った保田の選挙事務所は、午後8時すぎに“当確”の情報が伝わると沈黙から一転して歓声に包まれた。間もなく「4千(票)を超えた」と伝わると興奮はピークに。握手攻めにあいながら白石氏は「新しい鋸南町をつくるスタート。一生懸命頑張りたい」と勝利宣言し、支持者らと喜びを分かち合った。
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