いのちの時間2 第3話(下) 作・相羽亜季実

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「いいえ、神社にお参りするのは慣れているので大丈夫です」

 幼い頃、よく祖母に連れられて神社に行った。よくなりたいところを触るんだよと言われて、牛の座像を撫でたことを想い出す。

「それに、連れてきていただいて本当によかった。うかつ ・・・

【残り 1165文字】



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