【魂の歌を】(227) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第9章 事件の変転(8)
 
 ジュンはしばらく部屋から出てこなかった。不安になったイゾウが電話を入れると、よく眠れたとは思えない顔つきながら、修たちの部屋に足を運んできた。
 ・・・

【残り 846文字、写真 1 枚】



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