圏央道26年度開通へ 大栄―横芝 一部区間は1年前倒し

圏央道(東金市内、記事と直接関係ありません)
圏央道(東金市内、記事と直接関係ありません)

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)で予定していた来年度の開通が困難となっていた大栄―横芝間(18・5キロ)について、国土交通省やネクスコ東日本が2026年度を新たな開通見込みとしたことが13日、分かった。工事全体の工程のめどがたったことが理由で、同日開かれた千葉県との連絡調整会議で示した。同区間のうち大栄-仮称国道296号インターチェンジ(IC、多古町)間の9・1キロは、1年程度前倒しでの開通を目指すとした。

 国交省千葉国道事務所や県によると、地権者の同意が ・・・

【残り 240文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る