2025年5月29日 15:38 | 無料公開
高松市は29日、計28日間無断欠勤した環境局の男性主任技師(54)を停職6カ月、部下を平手打ちするパワハラ行為をした消防局の男性消防司令補(43)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、主任技師は1月18日〜3月9日にかけ、連絡のないまま断続的に欠勤。「体調不良で連絡できなかった。反省している」と話しているという。昨年10月にも無断欠勤などで減給の処分を受けていた。
消防司令補は3月21日夜、消防署内で部下の20代男性の左頬を1回平手打ちした。部下が来客対応を命じられていたことを知らず、訓練機材の片付けに加わらなかったことに立腹したという。