備蓄米放出「多様な選択肢提供」 小泉農相、野党党首と論戦へ

衆院農林水産委で答弁のため挙手する小泉農相=28日午前

 小泉進次郎農相は28日の衆院農林水産委員会に出席し、2021年産の政府備蓄米を随意契約で中小のスーパーや米穀店に売り渡す方針について「できる限り広く、地域に備蓄米が行き渡る努力を続けたい」と強調した。立憲民主党の野田佳彦代表の質問に答えた。

 これに先立ち、小泉氏は21年産の価格が5キロ1800円程度になるとも説明。「(消費者に)多様な選択肢が提供できる可能性が出てきた。熱過ぎるマーケットに水を差さないといけない」と述べた。

 農水委では国民民主党の玉木雄一郎代表、日本維新の会の前原誠司共同代表らも質問。

 小泉氏は失言して更迭された江藤拓前農相に代わり、21日に就任した。


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