水で膨らむボール誤飲注意 腸閉塞の事例相次ぐ

9カ月の男児の小腸から摘出された樹脂製の物質(国民生活センター提供)

 水で膨らむボール状の樹脂製玩具を乳幼児が誤飲する事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。腸閉塞を起こす事例が多く、担当者は「子どもが簡単に持ち出せない場所に保管して」と訴えている。

 センターによると、宮城県で6月、11カ月の男児が嘔吐し、その中に樹脂製玩具の一部が見つかった。病院で腸閉塞と診断され、開腹手術をすると、直径3センチに膨らんだ玩具が小腸内にあった。

 担当者は「玩具の詳細は調査中」とした上で、「子どもが使う時は保護者が見守り、誤飲の疑いがある場合は早めに医療機関を受診してほしい」と話している。


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