2021年10月27日 16:20 | 無料公開
JR東日本は27日、新型コロナウイルス禍による乗客減のため、11月8日から東北新幹線と秋田新幹線の定期列車で予定していた減便の一部を取りやめると発表した。緊急事態宣言解除後の利用状況などを考慮したとしている。
減便の対象だったのは東京―新青森・盛岡間の「はやぶさ」5本と、東京―秋田間の「こまち」2本。11月中は「はやぶさ」のうち2本を毎日運行、残る3本は一部日程のみ走らせる。「こまち」は全て毎日運行に戻す。
また最上位シート「グランクラス」なしの7両編成で運行するとしていた「はやぶさ15号」は、土曜日など一部日程でグランクラスのある10両編成で運行する。