2012年9月4日 12:28 | 無料公開

埼玉県から「彩の国スポーツ功労賞」を贈られたサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督と、矢野喬子選手=4日午前、埼玉県庁
埼玉県は4日、ロンドン五輪で銀メダルに輝いたサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(54)と矢野喬子選手(28)にそれぞれ「彩の国スポーツ功労賞」を贈呈した。
同賞は県にゆかりのあるスポーツ選手らに贈られる。佐々木監督はさいたま市在住、矢野選手は浦和レッズレディースに所属している。
さいたま市内での贈呈式で佐々木監督は「これからも女子サッカーの発展に寄与していきたい」とあいさつ。矢野選手は「(時差で)寝不足になるぐらいの皆さんの応援が励みになりました」と話した。