2012年9月1日 12:11 | 無料公開

ファン感謝祭「彦八まつり」で「上方落語讃歌」をお披露目する落語家の合唱団=1日午前、大阪市
上方落語協会のファン感謝祭「彦八まつり」が1日、大阪市天王寺区の生国魂神社で始まり、協会会長で襲名間もない桂文枝(三枝改め)さんが作詞した「上方落語讃歌」を、男女の落語家ら約20人からなる合唱団がお披露目した。
実行委員会から依頼を受けた文枝さんが2時間ほどで書き上げたという歌詞は「ボクらのかがやくところ 高座の上の座布団 そこに座れば 何だって出来る」などと落語の魅力をアピール。作曲は“浪花のモーツァルト”ことキダ・タローさんが手掛けた。