2012年8月27日 19:43 | 無料公開
7月16日の防衛戦で右目上を負傷した世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)が27日、東京都内の所属ジムでミット打ちなどの練習を再開し「傷口はほとんどくっついた。スパーリングは10月に入ってから」と回復具合を説明した。 6度目の防衛戦は12月か来年1月に、WBA同級1位のブライアン・バスケス(コスタリカ)との指名試合になる見通し。「今は多めに走り込んで、スパーリングを始めるころには、いつでも試合ができる体にしたい」と意欲的に話した。