卓球の福原愛、右肘手術を発表 「一日も早い復帰目指す」 

福原愛

 ロンドン五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原愛(ANA)のマネジメント会社は26日、同選手が24日に東京都内の病院で右肘手術を受け、競技復帰まで2~3カ月かかると診断されたことを発表した。福原は「今後は一日も早い競技復帰を目指し、ロンドン五輪の時よりもパワーアップして成長した姿を見ていただけるように頑張りたい」とのコメントを出した。

 昨年夏ごろから右肘に痛みを感じていた福原はことし3月に「右肘滑膜ひだ障害」と診断され、五輪には痛みを抱えながら出場した。

 福原は来年以降も国際大会での活躍を視野に入れているため、手術に踏み切った。


  • Xでポストする
  • LINEで送る