2012年8月18日 09:35 | 無料公開
【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は17日、豚に由来するH3N2型インフルエンザに感染した人の数が先週から71人増え、今シーズンの流行が始まった7月以降で計224人となったと発表した。 家畜の品評会などで豚と直接接触した人ばかりで、今のところ人から人への感染例は確認されていない。先週からの地域的な広がりは少なく、オハイオ州やインディアナ州で感染者が増えた。症状は季節性インフルエンザと同程度。 近く休みが終わって学校が再開するため、CDCは注意を呼び掛けている。