スキー、18歳の清水が初優勝 GPジャンプ 

清水礼留飛

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプは15日、フランスのクーシュベルで個人第2戦(HS132メートル、K点120メートル)を行い、18歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が272・7点で初優勝した。1回目に最長不倒の128・5メートルで首位に立ち、2回目も124メートルの飛躍を決めて逃げ切った。

 渡瀬雄太(雪印メグミルク)が4位で、小林潤志郎(東海大)は9位、鈴木翔(旭川大)は12位、作山憲斗(北野建設)は13位。40歳の葛西紀明(土屋ホーム)は31位で2回目に進めなかった。(ロンドン共同)


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