2012年8月4日 00:58 | 無料公開
兵庫県警芦屋署は3日、同署地域課の警部補が阪急神戸線の踏切の遮断棒の損傷を阪急電鉄に伝えようとした際、誤ってJR西日本に連絡したと明らかにした。JR西によると、確認作業のため、51本に部分運休と遅れが出て、約2万人に影響した。 芦屋署によると、3日午後6時20分ごろ、信号無視でパトカーに追跡されていたワゴン車が、遮断機が下りていた芦屋市三条町の踏切を突っ切って遮断棒を壊し、そのまま逃走した。 現場から連絡を受けた地域課の警部補は、阪急電鉄芦屋川駅に連絡しようとしたが、手元の電話連絡先リストを読み間違え、誤ってJRの芦屋駅に電話した。