セクハラで男性教授を懲戒処分 同志社大、出勤停止1カ月 

 同志社大心理学研究科の40代の男性教授が、20代の女性大学院生にセクハラ行為をしたとして、出勤停止1カ月の懲戒処分を受けていたことが30日、分かった。処分は23日付で、8月10日から1カ月。教授は行為を認めているという。

 同志社大によると、教授は2011年4月、実験室で指導中に院生を引き寄せて肩を抱いた。院生が同6月、キャンパス・ハラスメント相談員に相談し発覚した。

 教授が同5月から病気休職したため、今年4月の復職後に調査した。


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