2023年12月25日 05:00 | 有料記事
思い描いた結果には届かなかった。市船橋は18位でゴールし目標の入賞に届かず、中後心晴主将は「後ろのみんなが順位を上げてくれたからこそ、自分がうまく走れなくて申し訳ない」と悔し涙が止まらなかった。
「1キロの入りが予定以上に速く、足がきつかった」と1区の中後。先頭がつくるハイペースについていけず38位。力を出し切れなかった。
序盤から苦しい展開となったが、主将の遅れを仲間がカバーした。2区の飯田和代は「心晴が一生懸命戦ってくれた」と同じ3年生の走りを刺激に受けて6人抜き。3区以降は1年生たちがぐんぐんと順位を押し上げ、 ・・・
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