「無敗専松」止まる 秋季千葉県高校野球大会 最終日

準優勝し表彰式に臨む専大松戸ナイン=県総合SC
準優勝し表彰式に臨む専大松戸ナイン=県総合SC

 25まで伸ばした千葉県内大会無敗記録がついに途切れた。専大松戸はここまで防御率1点台と安定していた投手陣が崩れ、昨年7月24日以来の黒星。それでも持丸修一監督は「この大会で一番いいゲームだった」と目尻を下げた。

 その理由は新戦力の台頭。二遊間を託した1年生の牧野大瑚、鵜沢覚斗は堅実な守備で投手を援護。1番の土田悠翔は140キロ近い直球に ・・・

【残り 238文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る