【甲子園直前連載】 信じるチカラ 専松再び聖地に(全3回)

【甲子園直前連載】 信じるチカラ 専松再び聖地に
【甲子園直前連載】 信じるチカラ 専松再び聖地に

 専大松戸が、8月6日開幕の夏の甲子園に千葉代表で出場する。選手を信じた監督、仲間を信じた選手たち…。栄冠をつかみ取った強さの原動力を、上中下の3回に分けてひもとく。

 

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 昨夏は準決勝で敗退。この大会、今やプロ注目にまで名を上げた平野大地をはじめ、主将の大森准弥、1年生で遊撃のレギュラー番号を背負う中山凱ら9人が3年生に交じりベンチ入りを経験。粒ぞろいの新チームは有望視されたが、代替わり直後は前途多難だった─。

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中の画像

 今や県内きっての強豪となったが、練習は平日3時間、休日でも最大6時間程度。持丸監督は「内容と目標を決めて、達成したらそれ以上しない」との方針を示しており、過度な練習によるけがを未然に防ぐことにもつながっているという─。

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下の画像

 ノック練習でミスが起きれば、誰からともなく「一球のミスで負けるんだぞ」「全国制覇を狙っているチームがそんなプレーするか」との声が上がる。プレーを一度止めて確認しあうこともしばしば。取れるアウトをしっかり取れず、立て続けに失点し、試合の流れを失った広陵戦の反省からだった─。

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