2023年7月22日 05:00 | 有料記事

習志野に敗れ、無念の表情の市船橋ナイン
「絶対に逆転できると信じていた」。4回戦で大逆転劇を演じ、大会を沸かせた市船橋の戦いが終わった。4番打者で、主将の篠崎大耀は「習志野だけには負けたくなかった。本当に悔しい」。千葉の高校野球をリードするライバルに敗れ、悔しさをあらわにした。
新チームになってからの公式戦での対戦は1勝1敗。昨年秋は篠崎の打棒が爆発して勝ちきったが、春は習志野に軍配が上がった。ともに1点差の緊迫したゲーム。篠崎は ・・・
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