光英VERITASタイブレ決着 主将一打新たな歴史 第105回全国高校野球 千葉大会 第8日

光英VERITAS-君津商 10回表光英VERITAS1死二、三塁、勝ち越し適時打を放ち雄たけびを上げる小菅=県総合SC
光英VERITAS-君津商 10回表光英VERITAS1死二、三塁、勝ち越し適時打を放ち雄たけびを上げる小菅=県総合SC
5回戦進出を決め、喜ぶ光英VERITASナイン
5回戦進出を決め、喜ぶ光英VERITASナイン

 鋭い打球が三遊間を抜けると、光英VERITASの小菅竜樹主将は空へ右人差し指を突き上げた。タイブレークの延長十回に決勝の適時打。一塁上で何度も雄たけびを上げて喜びを爆発させ「本当にうれしい」と胸を張った。

 苦い記憶があった。春の県大会2回戦。タ ・・・

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